掲載日:2014.09.24
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PNFの基本的な考え方やPNFの治療的効果について神経生理学的な背景を、ご講義を頂きました。 |
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ケースの問題点は、歩行中に麻痺側上肢を振ることが難しい事、麻痺側下肢の躓きを認めることでした。治療は麻痺側上下肢の随意性の向上を図るため、はじめ、正常に筋が働く運動方向に誘導し、ケース自身が運動を認識させた後に、抵抗を加え、正常運動を促通しました。 治療後は、歩行時の躓きが軽減し、上肢の振りも左右対称的になりました。 |
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上下肢の基本パターンから一つ一つ丁寧に御指導して下さいました。 また、先生がケーススタディで実践したテクニックを実技を交えて、解説して頂きましたので、理解が深まりました。 |