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北海道リハビリテーション研究会

第48回北海道リハビリテーション研究会技術講習会 「脳卒中後遺症者へのボバースアプローチ」

掲載日:2014.07.09

 

平成26621日〜22日にボバース記念病院 名誉副院長 理学療法士 古澤正道先生をお招きして、技術講習会を開催しました。
【講義】

 

ボバース概念の基礎や運動学習視点でのボバースアプローチの有用性ついてご講義を頂きました。
 

 
 

【ケーススタディ】

 

ケースは左片麻痺にて肩甲骨~骨盤にかけて低緊張が著明で、車椅子座位から背もたれに寄りかかるように座っていました。また、立ち上がり動作時にはプッシャー症候群を認めました。
治療は短縮を認める筋に対して、トーンコントロールやアライメント修正をした上で、正常運動を誘導されました。
治療後は肩甲骨~骨盤の対称性を獲得され、車椅子座位は安定し、立ち上がり・立位バランスが向上しました。

 
 

【実技】
ケーススタディで実践された治療内容を実技練習しました。
治療場面を順を追って、ご指導を頂けた事やハンドリング1つ1つを丁寧にご教授頂き、より理解が深まりました。

 
 

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