トピックス

北海道活動分析研究会

2010年度宿泊勉強会

掲載日:2010.07.20


7月10・11日で札幌産業技術訓練センターにて「食事」をテーマに講習会が開催されました。
参加人数は63名で、初参加者も多く受講されていました。
介護老人保健施設コミュニティーホーム白石の福島先生より総論として食事を食べることの必要要素を説明いただきました。
続いて老人保健施設星が浦の宮下先生より「嗅覚」に視点をおき、食事動作を分析して症例を提示しながらその背景について講義がありました。
情動を発揮させることで食事へ向かう反応を引き出すことが重要と説明をいただきました。
実技は嗅覚刺激により身体反応の変化と、そこに起こる気持ちの変化を受講生で体験していきました。
盛況に楽しく実技ができました。
札幌秀友会病院の伊藤先生から「味覚」にスポットを当てた食事場面を提示いただきました。
言葉の意味合いの中からさまざまな表現があることも豆知識として講義を進めていただきました。舌の感覚とそこに反応する身体反応、情動に絡めて講義をいただきました。
実技は大きく味の違いがあるものを提示して身体反応の変化を確認する体験をしました。そのまずさに多くの受講生は悲鳴をあげていました(>。<)!!
その後は八雲総合病院の川合先生が症例をビデオで提示し、7つのグループに分かれて問題点や治療展開についてディスカッションが行われいつにもまして激論となっていました。
そのうち3グループの発表をして、各自の考えやハンドリングなど確認しあいました。
その後は・・・
待望の懇親会!!(^0^)/
泣きや笑いが絶えず、受講生の交流が深められたと思います。
宴会はいつの間にか・・・・午前2時30分
例年通り夜のラーメンを食べ、就寝。

ご相談・ご見学はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

お問い合わせ

採用情報

アクセス

採用情報