施設のお便り

NPO法人日本医療福祉介護協会

介護ロボットの積極的な活用方法

掲載日:2023.10.14

介護ロボットの積極的な活用方法

令和5年10月14日(土) 介護施設で使われる介護ロボットの役割と種類についての講習会が開催されました。

今回の講師は、NPO法人日本医療福祉介護協会 理事長であり、作業療法士の山田勝雄様とグループホームまこと 介護リーダーであり、介護福祉士の秋山太一様による講習会でした。

山田様の講習内容は、日本の人口と介護職員数の推移から始まり、介護ロボットを導入する意味と、導入するにあたって介護施設で行わなければならない事前準備などのお話しがありました。

介護ロボットを導入する際には、職員の意思統一が必要であり、向かう方向が同じでないと挫折するという、現場で起こりえる可能性の話しがありました。

また、内閣府作成の Society 5.0 とは…の話しから、AI(人工知能)を活用した移り行く生活環境に期待する話しもあり興味深い内容でした。

秋山様は現在施設で使っているロボットの説明と、利点・欠点の話など使用しているロボットを使いながらの話しとなりました。

最後に山田様から、ビッグデータやAIの活用による医療体制の変化や今後に期待する内容の話しがあり、2時間の講習を終えました。

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