施設のお便り

NPO法人日本医療福祉介護協会

日常に隠れた不適切ケアを考える

掲載日:2023.11.04

日常に隠れた不適切ケアを考える

令和5年11月4日(土) 日常に隠れた不適切ケアを考えると題した講習会が行われました。

今回の講師は、株式会社そよかぜ 専務取締役であり、社会福祉士 北海道認知症介護指導者でいらっしゃいます酒井賢一様です。

今回の研修目的の説明の後、介護福祉士の方に対して「介護福祉士の仕事って何ですか?」という問いかけから始まりました。

酒井先生の講習は参加者に考えてもらう時間を多くとり、自分が気づく事を大切にしています。

今回の講習会も参加者に考えてもらう事から始まり、「気づきが無いと不適切かどうかも分からないままになってしまう」というお話しで、ご自身の過去の経験から多くの事例を挙げて進められました。

今回の講習会も数人のグループに分かれて自分の考えを話し合う回数が多く、皆さん真剣にお話し合いをされていました。

酒井先生は認知症介護指導者という立場から、認知症に関する講習会が多いのですが、今回は「日常に隠れた不適切ケアを考える」というちょっと違った視点での講習会となりました。

講習会後には「改めて自信を振り返ってみる」「いつもの研修と違い時間が短く感じた」「今まで気付かなかった不適切ケアについて、改めて気づくきっかけになった」などの声が聴かれました。

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