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NPO法人日本医療福祉介護協会

介護職の接遇マナーについて

掲載日:2022.12.10

介護職の接遇マナーについて

令和4年12月10日(土)に「介護職の接遇マナーについて」という講習会がZOOMにより開催されました。

今回の講師は、ケアプランセンターまこと 管理者の玉木祐次様とグループホームやよい 介護リーダーの在原優子様による講習会でした。

接遇マナーとは

講習会の初めは、玉木様より「接遇マナーとは」の話しから始まりました。

接は「人に近づく」遇は「もてなす」という意味を持っている。接遇とはおもてなしの心・裏表がない心で相手に対して接するという意味であるという説明があり、これから迎える2025年問題(団塊の世代の方が75歳を迎える年)では、利用者層も変わってきていることもあり、介護を行う上でも接遇マナーの意識は非常に大切になってくると思われるとの事でした。

玉木様の話しに続いて在原様からは「接遇マナーの基本」から始まり、在原様の長きにわたる介護従事者としての経験から、介護職員の接遇について良い例、悪い例を挙げられて、実際の現場で日常的に起きているであろう話がありました。
また、言葉の使い方や表情・態度など時々で気を付けなければならない点などの説明がありました。

グループワーク

休憩を挟んで事例紹介があり、その状況説明から利用者様とどのように接すれば良いかを講習会参加者の方をグループに分けて話し合ってもらいました。

講習会後のアンケートでは、「接遇の大切さを再認識できた」や「現場で働く上で意義のある講習会でした」などの声が寄せられました。

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